eigaとサッカーあればいい

映画鑑賞とサッカー鑑賞(^^)

『湯を沸かすほどの熱い愛』

泣きながら見たのも久しぶり




要所で涙を誘うエピソード



でも、

私的には

この夏、同じ病で逝った父親へのオマージュかな…




娘を持つ親としても、

宮沢りえ杉咲花の母娘の感じ


オダギリジョー

愛すべきダメおやじっぷり




んでまた、脚本が


心に残るのです!


『制服を返してください、
今は体育の時間じゃないから…』



またチョット

どんでん返し的な…



蟹の会計のときのビンタ、

その後の車中での告白!






人間ピラミッド(涙)





熱い愛を感じる映画でした(^^)







これはチョットネタバレです
(かなり行間空けます^ ^)














































ラストシーンの、

みんなで混浴


私の解釈では、




銭湯の釜で火葬したのかな?




煙突の煙が赤い!


宮沢りえ

熱い愛が湯を沸かす(^^)

⚽️選手権!!!

台風接近で一日順延した試合、

先制!するも追いつかれ

追加点!したら立て続けに取られ逆転され

でも、追いついて…試合終了






またもPK戦






結果

PK戦を制し、勝ち上がりました





対戦相手のFWは、息子がジュニアのときから同じチームでプレーしてきた、言わば幼なじみ…



試合中もマッチアップして、何やら話をしていた



試合後の握手で、互いに泣きながらハグし合って称え合う…


今日で引退する者と1ヶ月後優勝候補と戦う者




「次、ひと泡吹かせてくれよ」
と声をかけられた



彼の分まで、今までの対戦校の分まで



しっかり準備して
悔いのないように










息子へ



ここまで連れてきてくれて

ありがとう

『刑事ジョンブック 目撃者』

ふと、







ハリソンフォードで
一番好きなの何やろう
と考えてたら、

ブレードランナーよりもこれだった



当時高校生で

授業サボって見に行ったら、

帰りにクラスメイトの女子に見つかって

「お前が目撃者やな」

と言うたの覚えてる



陰謀ものサスペンス、
逃亡劇、恋愛、友情などのプロットを散りばめながらも、

この監督ピーターウィアーの真骨頂、

異文化との出会い

を一番の要素としている。


この映画で、

アーミッシュという人たちの価値観やライフスタイル、存在自体を知ることができた。


とりわけ、

見る人はハリソンフォードの気持ちで
物語が進んでいったのではないかと思う



恋愛感情の描写が秀逸!


看病する場面、

カーラジオのダンス、

村人総出で納屋を建てる合間の 互いを意識しあう二人、



そして、無言の抱擁キス…



奥手なハリソン•フォードと

奥ゆかしいケリー•マクギリスに魅了されました


トップガンの女性教官と同人物とは思えない(^^)






 


「イギリス人には気をつけろ」

『レナードの朝』

長年の昏睡から覚醒したレナード

初めて感じた生きることの喜び




人付き合いが苦手な医師と街なかをドライブ、
別の患者を見舞いに来た女性とのふれあい、

日常の何気ない風景がこれほど素晴らしいものかと感じさせてくれる




でも、

また麻痺があらわれて…

痙攣する体で耐えながら、

彼女に「もう、会わない」と
別れを告げる

彼女との抱擁のダンスでしばし痙攣はおさまり、

そして、またスローな日常へもどる


内気な医師は、パートナーの気になる看護婦を夕食に誘う






実話を元に作られてるので、説得力があり、脚本、とくにセリフの掛け合いが素晴らしい

人との関わりや普通に日々の生活を送ることの喜びを教えてくれる作品
でした






大好きな俳優二人の共演

デニーロの名演ぶりは言うまでもなく、それを受けるロビンウィリアムズの落ち着いた演技も絶妙で




この二人の映画をどれほど見たか…





ロビンが一昨年他界した事はとても残念で…寂しい

受診!

久しぶりに、ホント久しぶりに

以前受診してた総合病院を受診した




約四年ぶりだから、初診申し込みから、予約外の診察、検査、会計を終えるまで、丸一日かかった




この病院は、私が学生の時に患い、ずっと治療で通っていて、12年前には手術入院もした、私の言わばメディカルライフを担ってくれた医療機関だった


今かかってる町医者から紹介状を書いてもらって、久しぶりに来たけど、


いい思い出も嫌な記憶も、


全て、懐かしい









少しでも長生きしようと思った

『タクシー・ドライバー』

高校三年の夏

単に大学受験のために

目的もなく勉強ばかりしてた頃


こんなはずじゃなかった!


自分の思い描いてた未来には近づけない、


じゃあ、何を目指そうか、

どんなことをしようかと
模索してたような頃



世の中は間違ってる


とか


いつか、大きなことを
成し遂げたい

って

思ってたあの頃



だから、見た後怖くなった



タクシー車越しの

夜のニューヨークと、
バーナードハーマンのサックス

はきだめの天使、
シビルシェパード

いたいけな娼婦、
ジョディーフォスター

スマートなポン引き、
ハーヴェイカイテル


独特の雰囲気のなかで、




あの頃の私は、
デニーロの気持ちだった








今、50手前になって、


その頃のように、

何か物足りなさを
感じている
自分がいる






家族から
何かと咎められることがある

その時は、





指を拳銃の形にして

自分のこめかみに当てて、


笑ってみよう(笑)









モヒカンにはしないけど…