長年の昏睡から覚醒したレナード
初めて感じた生きることの喜び
人付き合いが苦手な医師と街なかをドライブ、
別の患者を見舞いに来た女性とのふれあい、
日常の何気ない風景がこれほど素晴らしいものかと感じさせてくれる
でも、
また麻痺があらわれて…
痙攣する体で耐えながら、
彼女に「もう、会わない」と
別れを告げる
彼女との抱擁のダンスでしばし痙攣はおさまり、
そして、またスローな日常へもどる
内気な医師は、パートナーの気になる看護婦を夕食に誘う
実話を元に作られてるので、説得力があり、脚本、とくにセリフの掛け合いが素晴らしい
人との関わりや普通に日々の生活を送ることの喜びを教えてくれる作品
でした
大好きな俳優二人の共演
デニーロの名演ぶりは言うまでもなく、それを受けるロビンウィリアムズの落ち着いた演技も絶妙で
この二人の映画をどれほど見たか…
ロビンが一昨年他界した事はとても残念で…寂しい